平成つれづれ日記|ntt-f.net|これってありですか
( news the today- future not forget )
東京電力福島第1原発の汚染水事故で、海外メディアが日本政府や東電に厳しい目を向けているというが、本当だろう、これほどひどい報道はない。
田中氏が、汚染水の放射性物質の濃度を基準値以下に薄めて海へ放出するのもやむなし??と発言したという。
◇・仏AFP通信は「福島の(汚染)放水避けられず」と速報。オーストラリアの全国紙は「海を核の捨て場に」の見出しを掲げ「環境保護論者や漁業関係者、近隣諸国の激しい怒りを買うだろう」と伝えたという。
これは当然だろう。海に放出なんて軽々しく言えたものだ!海はつながっている、日本だけのものでもない。処分できないから海に放出、呆れてものが言えない。
◇フランスRTL放送の記者、ジョエル・ルジャンドル氏は3・11以前から日本で取材している。フランスも原発大国。同氏は原発への賛否以前の問題として、東電の企業体質に嫌悪感を抱いていると語る。「情報を公開せず、疑惑が浮上するとまず全否定する。ほとぼりが冷めたころに事実を認めるので非常にずる賢い。日本人や日本メディアの忘れやすい気質を利用している」といっている。
まさに、的を得ている。これまでの報道を見ると、このとおり。日本人より全くよく見ている。日本人は何をみているのか??
◇スペイン通信社の東京支局の男性記者、アンドレス・サンチェス・ブラウン氏(33)は、震災後に宮城でボランティアをしながら、福島の被災者を取材してきた。参院選直後に汚染水漏れが発表された背景に意図的なものを感じており「東電をウソつきとまでは呼ばないが、事実を矮小(わいしょう)化させ発表しているのが分かる」と言う。
これもまさにそのとおり。これまでの汚染水の対策を見てもそのとおり。意図的に流したりしているのでは。また、とっくに汚染水が漏れていることなんかわかっている、いやわざとながしている??ような内容。漏れてもわからないとか、影響はないとか、なに言ってるんだ!!と言いたい
この記者は図星だ!!的を得ている
◇独紙フランクフルター・アルゲマイネは「東電は外国人記者に『原発は制御下にあり危険は全くない』と説明したが、汚染水は太平洋に流れ込んでいた。こうしたウソと隠蔽(いんぺい)工作で、東電が本当に事故から学んだのかと国民は疑念を深めている」と非難した。
またまたそのとおり。日本人に代わって行っていることは正しいと思う。国民は疑念を持っているが、そこまで、どうすることも出来ない。
安倍首相はコントロールできている??、といっているし、先週の休みも何もしないし、今この危機に全く無関心であり、かかわろうとしない。もし、ここで関わると、うつてないたいさくを迫られ、おもてなし、でなくうつてなしがあらわになに、コントロール刺されていると行ったことも全く嘘、が判明し、自分の立場が危うくなることを恐れているんであろう。
国民なんて二の次、自分さえよければ良い、そんな政治家ばかりだ。しかし世界の人々はよく見ている
外国人記者の東電への不信感は、世界各地の報道に反映されている。
セシウムバラマキ