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■3月【16日】
5時45分
福島台第1原発4号機で火災発生
16時30分
宮内庁は天皇陛下が「皆がいたわりあってこの不幸な時期を乗り越えることを心より願っています」と語られるビデオを発表
■3月【17日】
9時48分
3号機に自衛隊ヘリコプターが水投下。
15時30分:海江田経済産業大臣が、大規模停電の危機があると表明。
19時25分;自衛隊消防車が3号機に放水開始、放水量30トン。

■4月
【4日】原発の低濃度汚染水1万トンを海に放出。
【7日】宮城で震度6強の地震。
【12日】原子力安全・保安院は原子力事故のレベルを「レベル7」と発表。
【17日】東電が事故収束に向けた工程表を発表。半年から9ケ月後に冷温停止を目指す。

■5月
【6日】菅首相が静岡・浜岡原発の全面停止方針を発表。
【12日】1号機のメルトダウンを(炉心融解)を東電が認める。

■6月
【2日】首相が来年1月までの原発冷温停止を宣言。同時に復興のめどが付けば退陣する。
【11日】原発から半径20km圏の福島・双葉町の住民一時帰宅。
【20日】被災者対象お高速道路無無料化。公平性めぐり議論勃発。
【28日】東電で株主総会、撤退は否定・

■7月
【1日】節電義務付ける、電力使用制限令を37年ぶりに発動。
【3日】松本震災復興担当相が被災地で、「知恵を出さないやつは助けない」と暴言。5日に引責辞任。

■8月
【30日】野田首相誕生。

■9月
【9日】鉢呂吉雄経済産業相が、「放射能をうつしてやる」など暴言。
10に辞任
【30日】主に原発から20〜30km圏にでていた緊急時避難順区域を解除。。

■10月
【17日】原発事故収束の工程表に「年内の冷温停止」が明記される

■11月
【16日】福島産のコメから、暫定基準値を超える放射性物質を検出。一部は流通。


■12月
【6日】原子力賠償委員審査会が、自主避難者ら150万人に賠償方針。
【16日】野田首相が原発事故収束工程のステップ2完了を発表。
「冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至った」
【18日】細野豪志原発事故担当相らが、警戒区域の市町村長らと、会談。帰宅に向けた警戒区域の見直しで意見交換。

3月11日14時46分 地震発生 震源地は三陸沖 観測史上最大 M9.0 宮城県北部で震度7原発計11気が自動停止

平成23年12月27日(火)産経新聞朝刊より記載。
【11日】14:49 気象庁が太平洋沿岸に大津波警報を発令
14:50政府が官邸対策室設置、菅直人首相は直後に官邸入
15:00岩手県で震度5弱、震源地は岩手県沖でM7.4
15:15茨城券鉾田市で震度6弱の地震、震源地は茨城県沖でM7.6
15:32岩手県釜石市で最大4.2Mの津波を観測
15:42福島第1原発1〜4号機の非常用発電機が津波で消失。
16:00仙台空港が冠水。
16:12官邸で全閣僚出席お緊急災害対策本部
17:13千葉県市原市のコスモ石油ガスタンクが爆発炎上
17:55東北6県の停電、約440万世帯。
19:03原子力緊急事態宣言発令
21:00電車がストップした首都圏で、帰宅困難、翌朝まで計1030施設に約9万4千人帰宅困難者。
21:23福島第1原発半径3キロ以内の住民に避難、10キロ以内に屋内退避支持。
22:28宮城県警が仙台市若林沖区荒浜で200〜300人の遺体発見
23:00東海村の火力発電所付近で火災。
23:45千葉浦安のTDLで数万人帰宅できず。

【12日】
00:16地震調査委員会は宮城沖、茨城沖など四つの領域が絡んだ地震との見解を示す。
00:26枝野官房長官「相当の方がなくなったとの情報」
01:57福島台第1原発1号機のタービン建家内で放射能レベルが上がっていることが判明。
03:00オバマ大統領が記者会見で「心が痛む」と哀悼の意を表明。
03:59長野県北部で震度6強、新潟県沖で震度6弱の地震。
04:20宮城、東京など10都県で少なくとも163台のエレベータで人が閉じ込められ、88台で救出を確認。
04:32長野県北部で震度6弱、前の地震と合せ、死者は長野県栄村で3人、負傷者は計15人、新潟県内31人。
04:50大船渡線、仙石線、気仙沼線の計4列車と連絡が取れて以内ことが判明。
05:30宮城県石巻沖付近で約80人が取り残された船を海上自衛隊が発見、救助。
05:44第1原発1号機の中央制御室で放射線量が上昇し、半径10キロ以内を避難指示区域に。
06:11米カリフォルニア州で津波に4人が巻き込まれ、1人死亡、1人行方不明。
06:19菅首相が視察のためヘリコプターで鑑定を出発。
06:25原子力安全・保安院は福島第1原発の正門近くの放射線監視装置で通常の8倍以上の放射線検出と発表。
06:28宮城・女川町役場が屋上まで水没、役場機能を民家に
06:38原子力安全・保安院によると、福島第1原発1号機の中央制御室の放射線量が通常の1000倍になったことが判明。
07:19岩手県陸前高田市のスーパー屋上で50人が孤立。
07:40福島第2原発の1,2,3号機で冷却機能喪失。
07:43岩手県によると、陸前高田市の県立高田高校のグランドで生徒ら100人が救助を求めていることが判明。
08:03原子力安全・保安院、東京電力福島第2原発4基の原子炉全てで上記外部放出(ベント)準備に入った
との発表。
08:39防衛省が派遣する自衛隊員を約2万人に拡大と発表。
09:28第1、第2原発周辺の3町村で全町民計約2万人の避難区域外への避難開始。
11:00福島の視察をした菅首相が官邸に帰還。「あらためて津波被害が大きいと実感」
11:34第1原発2号機のタービン建家の外壁に約2メートルのひび発見。
11:56東京電力が「計画停電」の実現可能性が高いと発表。
12:13第1原発付近の放射線量が通常時の70倍以上と東京電力
13:24岩手県陸前高田市の陸前高田病院で約100人が孤立、市役所では100人が屋上に避難している
ことが判明。
13:50気象庁、北海道の太平洋沿岸と茨城減、和歌山県などの大津波警報を津波警報に変更。
14:12第1原発1号機周辺で放射線セシウムが検出。炉心融解(メルトダウン)の可能性。
14:57岩手、宮城、福島の3県警で警察官2名死亡、56人と連絡が取れていないと警察庁。
15:36第1原発1号機の建家で水蒸気爆発。
18:22日産自動車、、ホンダ、トヨタ自動車が国内全工場での操業中止を決める。
19:00地震直後に仙台市内で発生した火災35件が全て鎮火。
20:201号機に海水注入。
20:32菅首相が会見、「この未曾有の国難を国民一人一人の力で乗り越えたい」
20:42枝野官房長官が会見、第1原発の爆発は「原子炉のある格納容器でなく、放射性物質が大量に出るものではない」
20:56宮城県南三陸町の半数以上の住民約9500人と連絡が取れないと県。

【13日】
15:413号機について、「爆発の可能性」と枝野官房長官
19:59菅首相が「14日からの計画停電実施を承認」と発表

【14日】
05:36計画停電でJR東日本が大半を終日運休と発表。
11:013号機で水素爆発。
15:32被災地の統一地方選挙延期で与野党が合意。
06:052号機で「原子炉冷却機能喪失」と東電。


【15日】
05:34福島第1原発事故で、政府と東電の総合対策本部設置
06:102号機で爆発音。
09:404号機の原子炉建家4階で出火、水素爆発との見方。
11:08 原発から半径20〜30キロの住民ら約14万人に屋内退避支持。
22:31静岡ケ東武で震度6強の地震。