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8月5日(火)    副センター長が自殺!!!??
5日午前8時40分ごろ、神戸市中央区の先端医療センター内で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、同区)の副センター長、死亡が確認されたという。


副センター長はSTAP(スタップ)細胞論文の共著者の一人で、関係者に宛てた複数の遺書が残されていた。自殺とみられる。
副センター長はCDBの小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが英科学誌ネイチャー
にSTAP細胞を発表した際、論文執筆を主導。理研の調査委員会は重大な責任があったと指摘していた。
 兵庫県警によると、半袖シャツにスラックス姿で、靴は脱いでいた。かばんの中に遺書があったという。

理研によると、副センター長の研究室にも遺書のようなものがあり、秘書の机の上に置かれていた STAP細胞の論文問題で、理研調査委は小保方氏が実験画像の捏造(ねつぞう)や改ざんを行ったとして不正行為を認定。笹井氏の不正は認めなかったが、論文投稿前に実験データを確認しておらず、「立場や経験などからしても、責任は重大」と指摘していた。
 

これは何か!!
自殺するとはよっぽどのことである。
非があることを認めた!!??よくわからない
1月末にネイチャーに発表した論文は、7月2日に撤回され、科学的成果としてのSTAP細胞は白紙に戻った。理研は懲戒委員会で小保方氏や笹井氏の処分を検討していたが、論文疑惑の追加調査を理由に中断。外部の有識者でつくる改革委員会はCDBの解体と笹井氏ら幹部の更迭を要求していた。 

7月18日 (金) 早大調査委 不正あったが学位取消に該当せず」??
小保方リーダーの博士論文に数々の「問題点」を指摘しつつも、小保方リーダーの行為が「学位取り消しの規定にあたらない」と結論付けた。

I.委員会の構成

委員長 小林英明(弁護士、長島・大野・常松法律事務所)

委員 国立大学名誉教授 医学博士

    東京大学名誉教授 医学博士

    早稲田大学教授  医学博士

    早稲田大学教授  政治学博士


II.調査目的

・本件博士論文の作成過程における問題点の検証

・本件博士論文の内容の信憑性及び妥当性の検証

・本件博士論文作成の指導過程における問題点の検証

・小保方氏に対する博士学位授与に係る審査過程における問題点の検証


III.調査期間

平成26年3月31日から同年7月16日まで。

IV.調査方法

・小保方氏を含む関係者に対する事情聴取等

・関係資料等の分析、検討等

第2章 調査結果

I.本件博士論文の作成過程における問題点の検証

1.本委員会による認定

(1)著作権侵害行為であり、かつ創作者誤認惹起行為といえる箇所??11箇所

〈主な箇所〉

・序章

・リファレンス(但し、過失)

・Fig.10(但し、過失)

(2)意味不明な記載といえる箇所??2箇所

(3)論旨が不明瞭な記載といえる箇所??5箇所

(4)Tissue誌論文※1の記載内容と整合性がない箇所??5箇所

(5)論文の形式上の不備がある箇所??3箇所

2.本委員会による認定の補足

(1)本件博士論文のもととなった実験の実在性について「実在性あり。」と認定した。

(2)Tissue誌論文からの転載について「共著者等の同意がある等で、著作権侵害行為及び創作者誤認惹起行為にはあたらない。」と認定した。

(3)本件博士論文は作成初期段階の博士論文であるとの小保方氏の主張について「本件博士論文は、公聴会時前の段階の博士論文草稿である。」、「最終的な完成版の博士論文を製本すべきところ、誤って公聴会時前の段階の博士論文草稿を製本し、大学へ提出した。」と認定した。

〈認定した理由〉

・平成22年11月に行われた小保方氏が所属していた研究室における博士論文検討会の資料には、「三胚葉に由来する細胞により生成されたスフィアから取得された細胞が、三胚葉に属する各組織の特徴を有する細胞に分化する」ことを示すテラトーマ形成実験の結果を示すFigureは2つしか掲載されていなかった。

・このFigureは、本件博士論文の極めて重要な内容に関するものであり、かつ、「三胚葉に由来する」ことから明らかなように、Figureが3つ揃うことによって意味をもつものである。

・この検討会後の指導教員の指導を受けて、小保方氏は、博士論文の草稿に修正を加え、平成23年1月11日に開催された公聴会の数日前に、主査※2及び副査に対し博士論文の草稿(以下「公聴会時論文」という。)を手交し、主査及び副査は、公聴会時論文を閲読した上で、公聴会に臨んだ。公聴会で小保方氏が使用し参加者に配布した資料には、Figureは3つ掲載されている上、公聴会にて投影されていたスクリーンにも3つのFigureを示すスライドが示され、それをもとに、小保方氏はプレゼンテーションを行った。

・これらのことから、公聴会時論文には3つのFigureが掲載されていたと推認できるところ、本件博士論文は、公聴会時論文に、主査及び副査の修正指導を踏まえて修正されたものであるはずだから、公聴会時論文と同様に、3つのFigureが掲載されていなければ不自然であるのに、本件博士論文にはFigureは2つしか掲載されていない。

・これらの事実を総合すると、「本件博士論文は公聴会時論文以前の博士論文の草稿である」と推認できる。

とかなんとか、以上、上記はは小保方コピペである。

7月7日 (月) 2年前に「ES細胞混入」と指摘STAP論文!??
読売新聞ニュースにから以下を転記

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2012年7月にSTAP(スタップ)細胞の論文を米科学誌サイエンスに投稿した際、審査を担当した研究者から「ES細胞(胚性幹細胞)が混ざっている可能性がある」と指摘されていたという。

 サイエンス誌は掲載を見送ったが、英科学誌ネイチャーは14年1月にほぼ同じ趣旨の論文を掲載したという、

 STAP細胞は、遺伝子データの解析結果などから、実際はES細胞であるとの疑義が上がっている。小保方氏らは2年前にこの指摘を受けていたことになる。

このころから疑惑の論文!!
マジックの始まり。
7月1日 (火) 検証実験に参加する小保方氏!??
毎日新聞ニュースにから以下を転記

論文不正問題で理化学研究所は30日、STAP細胞の存否を確認する検証実験に小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)を参加させると発表。

 小保方氏を実験に参加させない方針だったが、遺伝子データや共著者の若山照彦山梨大教授による細胞の解析などでSTAP細胞の存在に否定的な結果が出たことを考慮。理研の改革委員会が参加を強く求めたことを重くみて、科学的事実を明らかにするため方針転換した。

研の別の研究者が立ち会い、監視カメラで実験の様子を撮影するなど、不正行為ができない環境を整えた上で行うとしている。

これって明らかに不正しているから監視カメラ!??
不正がければ監視カメラ不要じゃないか!”?不正していることありきの再現実験って!?
これ何、何のための再現実験。
小保方氏、マジシャン扱い、
6月11日 (水) STAP細胞論文ではあり得ない染色体
毎日新聞ニュースにから以下を転記

化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが公開しているSTAP細胞の複数の遺伝子データに、STAP論文に書かれた作製法ではあり得ない染色体異常があることが、理研統合生命医科学研究センターの遠藤高帆(たかほ)上級研究員らの解析で分かった。見つかった特徴は、既存の万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」に多く見られるため、専門家の間では「STAP細胞は存在せず、ES細胞だった可能性も出てきた」との声が上がっている。

 論文では生後1週間のマウスから取り出したリンパ球を使い、STAP細胞を作製したと説明している。だが解析では、8番染色体が通常(2本1組)より1本多く3本ある「トリソミー」と呼ばれる状態だった。8番染色体がトリソミーのマウスは胎児の段階で死んでしまい、生まれてこないため、生きたマウスを使ったとする論文の記述と矛盾する。

 一方、長期培養するES細胞では、8番染色体のトリソミーが生じやすい。菅野純夫・東京大教授(ゲノム医科学)は「解析結果を信じるならば、生きたマウスから作ったとは考えにくく、ES細胞をSTAP細胞として使った可能性もある」と話す。

 これまでに、STAP細胞から作ったSTAP幹細胞の分析で、元のマウスと異なる不自然な特徴が指摘されているが、小保方氏側は「詳細はSTAP幹細胞を樹立した若山照彦氏(現・山梨大教授)に聞いてほしい」と反論していた。一方、STAP細胞は基本的に小保方氏が1人で作製していたとされる。小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士は取材に「主治医より『静養に努めること』と指示を受けている」として回答しなかった。
以上毎日新聞より>

あらためてどんどん出てくる疑惑の山
5月12日(月) 小保方氏が改めて「論文撤回ない」
理研に論文の撤回を要請された小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は12日、撤回の意向はないと改めて明らかにした。

異なる実験の画像を載せておいて、まだ不正じゃないって言い切ることは通常ありえない
何か切り札でももっているのだろうか?
しかし、この前の実験ノートを見ると、切り札があるとは覆えない。
200回成功した、とかレシピがあるとか、知っている人が成功したとか。本当であれば、それを公にすれば全て解決するように思うが。
実験ノートも業務で行っている限り、会社に帰属するともうのだが。
5月12日(月) 山中氏の論文に不正なし
iPS細胞研究所の山中伸弥所長が2000年に発表した論文の画像や図に疑問点が指摘された問題で、学術誌「EMBOジャーナル」から「不正はなかった」とする見解がメールで届いたと発表したという。
小保方のーとと全然違う。
証明のためダンボール5箱のノートを提出したという。
2000年の実験でもこれだけの資料を開示できることが凄い。
そして、いわれのない中傷に、淡々と説明し、頭まで下げたところが凄い。
小保方氏が弁護士を連れて会見することとは全然違う。
自分の意見を堂々述べた。
実験ノート更改
STAP細胞の論文問題で、三木秀夫弁護士は7日夜、小保方氏の実験ノートの一部を初めて報道陣に公開した。小保方氏は論文の不正を認定した理研に対し不服を申し立て、再調査を求めている。小保方氏は「ちゃんと実験をやっている証拠を公にしたい」と話しているという。
・ちゃんと???
科学者がちゃんと、という言葉を使うか?それもそれを公開の場で!?
科学者だと、実験ノートをとって、実験内容は全て正確に記録し、誤りはない、というべきでは!??
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